【RETOWN×タイガー×幸南食糧】日本の米食文化復興を目指し「おにぎりで向上委員会」を設立
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2019.4.6
株式会社RETOWN(本社:大阪市浪速区、代表:松本篤)、タイガー魔法瓶株式会社(本社:大阪府門真市、代表:菊池嘉聡)、幸南食糧株式会社(本社:大阪府松原市、代表:川西孝彦)は、各社の強みを生かし「おにぎりで向上委員会」を設立いたしました。飲食店×炊飯器メーカー×お米屋さんがタッグを組むことで、様々なプロジェクトを仕掛けてまいります。第1弾の取り組みとして、できたておにぎりを提供するおにぎり店をオープンいたします。
◆背景:日本の米食文化の衰退 国民の主食であるだけでなく、和菓子や米菓、日本酒の原材料としても使用され、日本人にとっては欠かせない食材の一つであるお米。歴史や文化とも密接な関係を持っており、稲作の始まりにより社会(ムラ)が形成され、江戸時代には年貢としてコメが使用され、お米豊作への祈りが日本の祭りの起源ともいわれています。それだけ日本人にとって重要な存在であるにもかかわらず、日本の米食文化は年々衰退しています。
農林水産省のデータによると、お米の一人当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに一貫して減少傾向にあり、平成28年度にはその半分程度の54㎏にまで減少しています。
◆ミッション:できたてのおにぎりを食べられる環境を増やす 米食文化が衰退しているのは米食以外のパン食を含む食の多様化が進んでいることが主な要因だと考えられます。街なかを見渡してみても、焼きたてのパンを食べることが可能なお店は街に多くあるにもかかわらず、できたてのあつあつおにぎりを食べられるお店は非常に少ないという現状があります。
そこで本委員会は、おにぎりの美味しさを追求するだけでなく、「できたてのおにぎりを食べられる環境を増やす」というミッションを掲げ、3つのフェーズに分けて様々なプロジェクトに取り組んでまいります。
▶第1フェーズ:おにぎりに最適な米、水、塩、炊き方、握り方を追求し、手握りのおにぎり専門店をオープンする。
▶第2フェーズ:飲食店で、できたてあつあつのおにぎりを提供する際に直面する、提供スピードや省人・省力・省スペース等の店舗オペレーション上の課題解消を目指す。
▶第3フェーズ:コンビニコーヒーのように、ユーザーセルフでのできたてあつあつおにぎり提供を目指す。
本委員会の各メンバーが衆知を結集し、水、具材、お米、炊き方、塩加減、海苔の種類、握り方など、細部にまでこだわった「本当に美味しいおにぎり」を開発してまいります。
◆三社の強みを生かし、「本当に美味しいおにぎり」を追求する ・RETOWN:「ほんものを誰にでも」を掲げ、飲食店の多店舗展開や、3か月で鮨職人を育成する「飲食人大学」を運営する。できたてのおにぎりを気軽に楽しむことが出来るお店のプロデュースを行う。
・タイガー魔法瓶:「世界中に幸せな団らんを広める。」という企業理念のもと、真空断熱保温の魔法瓶や土鍋IHの圧力炊飯ジャーなど、ぬくもりのある製品を作り続けている。おにぎりに最適な水加減や炊き方を追求し、「おにぎり最適炊飯器」を実現する。
・幸南食糧:「心にひびくおいしいお米 おくさま印」ブランドを掲げ、お米一筋48年の米穀卸メーカー。全国各地のお米から厳選した「おにぎり最適米」を実現する。
飲食店×炊飯器メーカー×お米屋さんがタッグを組むことで、本当においしいおにぎりを追求することが可能となります。日常的にできたてのおにぎりを楽しむことが出来るよう、様々なプロジェクトをしかけてまいります。
RETOWNは大正区と包括連携協定を締結しました
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2019.4.6
㈱RETOWNと大阪市大正区は、平成31年3月27日(水)に、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結しました。
RETOWNと大正区は、尻無川河川広場賑わい拠点管理運営事業を中心に、その他の様々な事項についても緊密に連携し、お互いの持つ力を共有することで、より一層の地域の活性化を図っていきます。【締結日】
平成31年3月27日(水)【連携事項】
1.地域の活性化に関すること
2.地域産業の促進に関すること
3.社会教育に関すること
4.市民サービスの向上に関すること
5.区の魅力発信に関すること
6.その他協議により必要と認められること【実施する主な取り組み】
1.賑わい創造事業
2.舟運事業の推進
3.ワークショップの開催
4.インバウンド客の取り込み