2023年5月3日(水・祝)小学校跡地を活用した「いくのパーク」グランドオープン!

2023.4.13

株式会社RETOWN(代表:松本篤 / 本社:大阪市生野区)とNPO法人IKUNO・多文化ふらっと(代表:森本宮仁子、榎井縁 / 本部:大阪市生野区)は、共同事業体として大阪市立御幸森小学校跡地に生野区における多文化共生の新拠点『いくのコーライブズパーク(略称:いくのパーク)』を2023 年5月3日(水・祝)にグランドオープンいたします。


「いくのパーク」とは、飲食・イベント・スポーツ・アートに加え、教育や福祉の機能も持つ複合施設です。生野区を全国No.1のグローバルタウンにする為に、多文化共生の新たな拠点として、多国籍・多文化だからこそ抱える課題にアプローチしていきます。

オープンを記念し、オープニングイベント「いくの万国夜市」を5月3日(水・祝)~5日(金・祝)の3日間開催いたします。

当イベントは『胃袋で始める異胃化交流』をコンセプトとし、多様な文化的背景を持つ人々が出合い、食を通じて多様な文化や人と交流し、つながれる場となります。今後定期開催を目指しています。また、大阪コリアタウンにおける夜市も同時開催いたします。

【イベント概要】

・開催日:2023年5月3日(水・祝) ~5月5日(金・祝)

     11時00分~21時00分(※3日のみ11時30分~)

・場所:いくのパーク(大阪市生野区桃谷5丁目5−37)

・主催:NPO 法人 IKUNO・多文化ふらっと / 株式会社 RETOWN

・協力:生野区役所

・入場料:無料

・内容:

1.多国籍屋台村

 様々な国の食文化が楽しめる屋台が出店します。異なる食文化を持つ人々が祖国の食について情報共有することで他国コミュニティ間でのコミュニケーションの場をつくり、食文化の相互理解につなげます。

韓国オリーブチキン / 台湾ジーパイ / スリランカカレー / いくのコロッケ / クラフトビール /バインミー / 韓国スイーツ / 済州島料理 / その他多数…

2.ライブステージ

 民族伝統民謡 / 民族伝統舞踊 / K-POPダンス / 手話落語 / その他多数…

3.アートブース『ART IN THE SOUP』

参加型アート / フェイスペイント / 作品展示 / アート作品物販 / その他多数…

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野菜と食料品の専門店「THE MARKET grocery」2号店を、2021年6月21日なんば・OCATにオープン!

2021.6.21

株式会社RETOWNのグループ会社である株式会社THE MARKETは、2021年6月21日(月)に野菜と食料品の専門店「THE MARKET grocery OCAT店」を、大阪市・JR難波駅に直結するビル「OCAT」にオープンいたしました。
本店舗は、東天下茶屋に昨年オープンした店舗の2号店です。産地と都市を食を通じてつなぐことで、食の流通に関わる課題解決と近隣地域の価値向上を目指します。

■地域と繋がる
産地直送のこだわり食材を販売
スーパーで購入するものとはひと味違う食材を日常に届けたい。産直食材を
もっと身近に感じて欲しいという想いから、THE MARKET grocery OCAT店で
は、産地直送の新鮮で美味しい食材を販売します。大阪、兵庫、奈良など、関
西エリアの農家さん達が育てた美味しいお野菜たちを直接仕入れ、そのこだわ
りについて知り、農家さんの想いが伝わるようにお客様へと届けます。
また、OCAT店では、お土産やギフトにちょうどいい加工品、食料品をメイ
ンに販売する予定です。イタリアから直輸入されたオリーブオイル、有機大豆
を使用し杉桶熟成させた有機醬油や自然栽培の塩こうじといった、こだわりの
オーガニック加工品を販売します。


■食に触れる
さらに、物販のみならず、販売エリアに隣接したスペースで「食」に関連
したワークショップイベントの開催を予定しています。農家さん等の日本の
食を支える方を講師としてお招きし、家庭菜園やお野菜に関するワーク
ショップを開催します。
THE MARKET grocery OCAT店を通じ、地域の方や日本の食を支える人材
と更に広く深く繋がり、「美味しい」「素敵」「自分らしい」未来を創造
し、エリアの期待値と資産価値向上及び産地を守り育てることを目指します。


*店舗情報*

・店名:THE MARKET grocery OCAT店
    (ザ マーケット グロッサリーオーキャットてん)
・住所:〒556-0017 大阪府大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATモール1F
・アクセス:JR大和路線「JR難波駅」直結 ※OCAT(B1F)
      地下鉄御堂筋線「なんば駅」より徒歩約5分
      地下鉄四つ橋線、千日前線「なんば駅」から徒歩約約3分
      私鉄阪神なんば線、近鉄難波線「大阪難波駅」から徒歩約3分
      市バス「JR難波駅前停留所」より徒歩約3分
・営業時間:11:00-17:00
・定休日:なし
・店舗面積:96㎡

【RETOWN×タイガー×幸南食糧】日本の米食文化復興を目指し「おにぎりで向上委員会」を設立

2019.4.6

株式会社RETOWN(本社:大阪市浪速区、代表:松本篤)、タイガー魔法瓶株式会社(本社:大阪府門真市、代表:菊池嘉聡)、幸南食糧株式会社(本社:大阪府松原市、代表:川西孝彦)は、各社の強みを生かし「おにぎりで向上委員会」を設立いたしました。飲食店×炊飯器メーカー×お米屋さんがタッグを組むことで、様々なプロジェクトを仕掛けてまいります。第1弾の取り組みとして、できたておにぎりを提供するおにぎり店をオープンいたします。

 

 

 

 

 

 

◆背景:日本の米食文化の衰退

国民の主食であるだけでなく、和菓子や米菓、日本酒の原材料としても使用され、日本人にとっては欠かせない食材の一つであるお米。歴史や文化とも密接な関係を持っており、稲作の始まりにより社会(ムラ)が形成され、江戸時代には年貢としてコメが使用され、お米豊作への祈りが日本の祭りの起源ともいわれています。それだけ日本人にとって重要な存在であるにもかかわらず、日本の米食文化は年々衰退しています。

農林水産省のデータによると、お米の一人当たりの年間消費量は、昭和37年度をピークに一貫して減少傾向にあり、平成28年度にはその半分程度の54㎏にまで減少しています。

 

◆ミッション:できたてのおにぎりを食べられる環境を増やす

米食文化が衰退しているのは米食以外のパン食を含む食の多様化が進んでいることが主な要因だと考えられます。街なかを見渡してみても、焼きたてのパンを食べることが可能なお店は街に多くあるにもかかわらず、できたてのあつあつおにぎりを食べられるお店は非常に少ないという現状があります。

そこで本委員会は、おにぎりの美味しさを追求するだけでなく、「できたてのおにぎりを食べられる環境を増やす」というミッションを掲げ、3つのフェーズに分けて様々なプロジェクトに取り組んでまいります。

 

▶第1フェーズ:おにぎりに最適な米、水、塩、炊き方、握り方を追求し、手握りのおにぎり専門店をオープンする。

▶第2フェーズ:飲食店で、できたてあつあつのおにぎりを提供する際に直面する、提供スピードや省人・省力・省スペース等の店舗オペレーション上の課題解消を目指す。

▶第3フェーズ:コンビニコーヒーのように、ユーザーセルフでのできたてあつあつおにぎり提供を目指す。

本委員会の各メンバーが衆知を結集し、水、具材、お米、炊き方、塩加減、海苔の種類、握り方など、細部にまでこだわった「本当に美味しいおにぎり」を開発してまいります。

 

◆三社の強みを生かし、「本当に美味しいおにぎり」を追求する

RETOWN:「ほんものを誰にでも」を掲げ、飲食店の多店舗展開や、3か月で鮨職人を育成する「飲食人大学」を運営する。できたてのおにぎりを気軽に楽しむことが出来るお店のプロデュースを行う。

タイガー魔法瓶:「世界中に幸せな団らんを広める。」という企業理念のもと、真空断熱保温の魔法瓶や土鍋IHの圧力炊飯ジャーなど、ぬくもりのある製品を作り続けている。おにぎりに最適な水加減や炊き方を追求し、「おにぎり最適炊飯器」を実現する。

幸南食糧:「心にひびくおいしいお米 おくさま印」ブランドを掲げ、お米一筋48年の米穀卸メーカー。全国各地のお米から厳選した「おにぎり最適米」を実現する。

▲お米・炊き方選定会の様子

飲食店×炊飯器メーカー×お米屋さんがタッグを組むことで、本当においしいおにぎりを追求することが可能となります。日常的にできたてのおにぎりを楽しむことが出来るよう、様々なプロジェクトをしかけてまいります。

RETOWNは大正区と包括連携協定を締結しました

2019.4.6

㈱RETOWNと大阪市大正区は、平成31年3月27日(水)に、地域の一層の活性化と市民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結しました。
RETOWNと大正区は、尻無川河川広場賑わい拠点管理運営事業を中心に、その他の様々な事項についても緊密に連携し、お互いの持つ力を共有することで、より一層の地域の活性化を図っていきます。

【締結日】
平成31年3月27日(水)

【連携事項】
1.地域の活性化に関すること
2.地域産業の促進に関すること
3.社会教育に関すること
4.市民サービスの向上に関すること
5.区の魅力発信に関すること
6.その他協議により必要と認められること

【実施する主な取り組み】
1.賑わい創造事業
2.舟運事業の推進
3.ワークショップの開催
4.インバウンド客の取り込み