メディア

メディア

メディア

タグボート大正が大阪環状船の一港として、Osaka River Loopの社会実験に参画

2025.10.8

この度、大阪の都心を囲む「水の回廊」を活用した舟運活性化に向けた社会実験「Osaka River Loop」が、10月1日(水)と10月5日(日)の二日間にわたり実施されました。
当施設タグボート大正のリバーステーションは、このリバーループ(水上の環状航路)を構成する主要な寄港地の一つとして参画し、多くの方にご利用いただきました。
この社会実験は、大阪市内の各スポットを船で周遊する「大阪環状線」のような新たな水上交通の実現を目指すものです。中之島、道頓堀など都心部の主要な船着場とタグボート大正が結ばれることで、陸上交通だけでなく水路を通じたアクセスが提供されました。
運航を担ってくださった一本松海運様の船が当施設の船着場に発着するたびに、乗船されるお客様と、施設で食事や買い物を楽しまれるお客様とが交流し、水辺に大きな賑わいが生まれました。
私たちは、今回の社会実験を通じて、タグボート大正が水都大阪の魅力を高める重要な結節点となる可能性を実感しました。

今後も、水辺の賑わいと利便性向上に貢献すべく、舟運の活性化に積極的に取り組んでまいります。